学校長あいさつ

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兵庫鍼灸専門学校 校長 野々井 康治

 私達は、10数年前は21世紀はきっと輝かしくすばらしい新世紀になるだろうと胸ふくらませ、大きな期待を抱いたものですが、未だ混沌の世界から脱け出せず、人々は閉塞感、不透明感から大きな疲労とストレスを覚えています。そのためか今の時代ほど健康への関心が高まっている時代はありません。そうした中で、東洋医学の特徴である「自然治癒力」「未病治」が、自分のからだは自分で治す最良の治療法、健康管理法として再認識されています。

 現在、はり・きゅうは世界的に緩和ケア(がんと診断されたときから行う身体的・精神的な苦痛を和らげるための医療)、補完代替医療(現代医学の中で科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称)に欠かせない職種として注目を集め、さらには美容界、スポーツ界においても美容鍼灸、スポーツ鍼灸として定着しつつあります。このように、はり・きゅうは新しい領域での活躍の場が広がっており、この傾向は、今後ますます強くなっていくでしょう。

 本校ではこれらのニーズを的確にとらえ医療の多様化、高度化に対応した人材を育成するため、入学者が取得資格を選択できるコース(併修コース)や臨床ゼミを充実させています。これにより、鍼灸師としてより幅広く患者様や、社会のニーズに応えるべく人材育成に全力を傾けています。
本校は、神戸・北野坂という理想的な環境の中にあって、豊富な知見と高い技術力を有する教員が常に臨床家の目線で基礎分野、専門基礎分野の教育、実技教育に取り組んでいます。

 ぜひ本校で「はり師」「きゅう師」のプロフェッショナルを目指して学び、高い“臨床力”を習得されることをおすすめいたします。