
2012年3月 第1鍼灸学科 卒業
永藤 香代子
- 略歴
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1961年生まれ 啓明女学院卒業後、三菱銀行へ入社
2004年より 関西学院大学継続啓明学院「東洋医学の養生法」で土曜講座の講師
2007年より 神戸女子大学・神戸女子短期大学 オープンカレッジ東洋医学講師
2008年より 神戸女子大学・神戸女子短期大学 栄養学部薬膳非常勤講師
ウオクニ株式会社契約 薬膳レシピ監修(神戸製鋼所社員食堂他)
2012年 兵庫鍼灸専門学校 卒業
現在の役職 神戸中医鍼灸整骨院 院長
神戸中医美容学院 理事長
一般社団法人国際中医学振興会 理事
- 鍼灸師を目指したきっかけ
- 東洋医学の道は子供が未熟児で入退院を繰り返しており家庭療法として取り入れたのがきっかけです。
中国伝統医学では薬膳・鍼灸・漢方・推拿とありますが、このすべてに通じるには経絡を深く知ることが不可欠だと考えたからです。 - いつ頃から開業を考えていたか
- 兵庫鍼灸専門学校を卒業後、野々井校長先生の診療所で臨床を学ばせて戴くなか、さまざまなタイミングが重なり開業する運びとなりましたが準備期間が短く、資金・鍼灸院経営に関する知識不足や家族の問題など課題が山積みでした。
幸いにも兵庫鍼灸専門学校の先生方、先輩の鍼灸師の先生、同期生等様々な方からご指導戴きなんとか開業。
しかし課題は現在もまだまだ勉強中です。 - メッセージ
- 2009年にWHOで経穴の標準化がなされ世界中で予防中医学の重要性が高まっています。
短期で物事を考えるのではなく、中・長期的に考えていくことが大切で実践あるのみです。
東洋医学のスペシャリストとして鍼灸を極め地域貢献と共に一緒に広めて行きましょう!