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野田 真由美

野田 真由美

2008年3月 第1鍼灸学科 卒業

略歴

兵庫県立津名高等学校 卒業
スポーツジム内の接骨院で勤務後 こもれび鍼灸院開業

こもれび鍼灸院
http://komorebishinkyu.web.fc2.com/

鍼灸師を目指したきっかけ

高校生の時、医療系の仕事に就きたいと思っていたので、医療系の仕事をインターネットで色々調べていました。
その流れで鍼灸を調べたところ、「西洋医学はマイナスをゼロにする。」「東洋医学はマイナスを更にプラスにする力がある。」という一文を見つけ、その言葉が心に響いたので鍼灸師を目指したいと思うようになりました。

いつ頃から開業を考えていたか

約5年間接骨院で勤務していたのですが、患者さんと接するうちに「もっと心を開いてお話しして欲しい」「もっと患者さんがリラックス出来る空間で施術できたらいいな」と考えるようになりました。
同じ時期、自分の中でも「せっかく開業出来る資格を持っているのだから1度ぐらいチャレンジしてみてもいいんじゃないか」という気持ちや、挑戦してみたいことも増えてきたので思い切って開業することに決めました。
開業を決めてから、働きながら不動産に行って物件を探したり、役所や消防局へ行って許可や確認を取ったり、必要な備品を揃えたり・・・と1人で駈けずり回っている時は結構しんどく、今まで体力を付けてこなっかたことを後悔しました。
開業してからは、患者さんの出迎えからお見送りをすること、施術室を個室にしたので患者さんに気兼ねなくお話し戴けることなど、以前より患者さんと距離が縮まったことに喜びを感じています。

メッセージ

鍼灸というのは、自分達で世界い広げていくことの出来るとても可能性のある分野でもあると思っています。
また、鍼灸師は患者さん1対1で向き合うことになるので患者さんとの繋がりが深い医療だということも感じています。
やりがいのある自分にしか出来ない仕事をしたいという方には向いている仕事だと思います。

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